気温が下がった日の明け方4時ごろ、息子が耳が痛いと言って起きました。
痛みで目が覚めてしまうのは初めてのこと。
「痛い痛い!」と頬から耳を押さえているので、激しい痛みのようです。
「どこが痛いの?耳の外?中?」と聞くと、「耳の中が痛い!」と。
頬に手を当ててみると熱を持っている様子はないので、おたふくなどではなさそうです。
耳の中が痛いと言えば、ぱっと思いつくのは中耳炎。
子どもの中耳炎といえば、整体的に考えるのは「夕飯の時間」です。
え?夕飯の時間??
ってなりますよね。
ちょっと説明すると、食べる時間が遅くて、お腹の中に食べ物が入ったまま寝てしまうと、消化器へ負担がかかります。そういう事が続くと、消化器への負担から肋骨が張り、肩甲骨が外に引っ張られ、首が引っ張られて(頸椎4番)、耳の不調につながる。子どもの中耳炎はこのような消化器への負担から起こる事が多いのです。
子育て中だった井本整体の仲間が、お子さんが中耳炎を繰り返すので先生に相談したところ、この「夕飯の時間」の話をされたそうです。その後気をつけたところ、もう中耳炎にならなかったという話を聞いて、当時子どもがいなかった私はただ「へー。面白いなあ。」と思っていました。
現実に耳の痛みで苦しむ子どもを目の前にして、その話がぱっと頭に浮かびました。ありがたや~。
そういえばここ数日間、私が夕飯の準備に手間取って、夕飯が7時半くらいからになってしまっていました。眠るまでに2時間くらいしかありません。それに急激に冷え込んだこと、初めての運動会の練習で毎日緊張している事などが重なったのかもしれません。
でも今はとにかく、耳の奥が痛くて眠れないのをなんとかしてあげたい。
こういういざという時は、家ではまず蒸しタオルです。
レンジで1分半ほど温めた蒸しタオルをまずは耳のところに直接当てます。
「気持ちいい?」と聞くと「うん。」とうなずきますが、2回当ててもまだ痛い。
そこでうつ伏せのまま体を触ってみると、、、。
ありました!いつもと明らかに感触が違う場所が。左の肋骨の下の方がガチガチに硬くなっています。
ここだ!と思って蒸しタオルを当てます。すると耳の痛みが和らいだんでしょう、またすーっと眠り始めました。
肋骨が緩んで、耳の痛みが和らぐ。摩訶不思議なのですが、体の中の力学を知ると、ちゃんと根拠があるのです。人体力学ってほんとすごい。
そのまま朝まで眠り、起きた時にはもう耳の痛みはありませんでした。耳鼻科に行こうかとも思いましたが、その後いつも通り元気でいるので、そのまま様子を見ています。
とりあえず、夕飯の時間、早め早めでいこー。
